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幕末から近現代の芸能史・音楽史や録音資料において、しばしばその名が登場する「かっぽれ」。なぜ、陽気で愉快な芸能とされるのか、なぜ、たくさんのジャンル・メディアを横断したのか、なぜ、東郷元帥の国葬中継で放送されてしまったのか…。
数々の謎を解き明かす作業を通じて、西洋化・近代化と伝統的・古典的なものとの対峙という図式に収めてしまうことのできない、近現代の音楽文化の特色と本質を捉え直してみましょう。最終日にゲストを招いて、かっぽれの身体表現を体感します。 講 師 竹内 有一 (日本伝統音楽研究センター准教授) ゲスト講師:林家染雀(10月4日のみ)(上方落語協会) 開講日 9月20日(午前・午後)、9月27日(午前・午後)、10月4日(午前・午後) ※全3回(記載の開講日はすべて火曜日です) 時 間 :午前 10:40~12:10 午後 13:00~14:30 →伝音センターwebへ
by denon805
| 2011-09-20 04:07
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